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Lyrica(りりカラ)のどこがいいのか?
Lyrica の使い方
カラオケデータの作り方
Lyrica の Q & A


   Lyrica(りりカラ)のどこがいいのか?



  はてさて、TOPページを読んで下さった方の中にはLyricaに興味を持ってくれた人もいるでしょうし、全く興味のない方、または「もうそんなシステムはとっくに完成してんだよ〜」と遠吠えしている人もいるでしょう…(笑)。まぁ、どうであれここではもう少し詳しくLyricaについてお伝えしたいと思います。

 対応しているファイル(コーデック)が多い

  LyricaではWindows標準装備であるWindowsMediaPlayerを基盤にソフトウェアが開発されています。よって、MediaPlayerで再生できる映像・音声データは基本的に全て使えることになります。対応コーデックの多さがLyricaの使いやすさの1つといえるでしょう。



映像データ+音声データ+歌詞データ
3つの別々のデータを同時再生することによってカラオケを可能にしている


 データの使い回しが可能

  カラオケデータを創る上でしばしば問題になるのが、データを作るのが面倒くさい事。音楽データと映像データの同期をとる事は必要以上に神経を使います。Lyricaでは映像データ・音楽データ・歌詞データの使い回しが可能。音楽データと歌詞データさえあれば、映像データを新規に用意しなくても既にある映像データで代用できます。これは、曲数を増やしたいときに重宝します。
  また、音楽データだけ入れかえればキーの違う曲やヴォーカルのON・OFFなどをそれぞれ違う選曲番号に割り振れますし、歌詞データだけ入れかえて1人用・デュエット用・合いの手入りなどで分けることも可能です。

映像データ・音声データ・歌詞データの有無による対応表
映像データ 音楽データ 歌詞データ 対応
もちろん再生できます。
× 歌詞ワイプをあらかじめ映像データに合成したデータも再生可能です。
× 音楽を映像データに合成したデータも再生できます。
× × 映像データに音楽と歌詞ワイプを合成したデータも再生可能です。
× 既存の映像データと一緒に再生することが可能です。
× × 歌詞データを表示しなくても良ければ既存の映像データと一緒に再生できます。
× × カラオケの基本は音楽の再生です。音楽データを用意してください。
× × × あなたは持ち込みカラオケをしたいのですか?(笑)


  Lyrica の使い方


後日更新予定


  カラオケデータの作り方


  基本は映像データと音楽データと歌詞データ(SSA)をそれぞれ用意すれば完了です。初心者の人は音楽データと歌詞データだけ作れば良いでしょう。SSAデータの作り方はAnison Generationさんのアニカラのススメのコーナーに詳しく書いてあります。注意する点は映像とSSAを合成する必要がないことです。確かにSSAをリアルタイムで再生するにはそれなりのパワーのあるPCでないといけませんが、今日発売されているPentiumMレベルのノートPCならばそれほど問題ありません。むしろ、合成しないことによって映像の使い回しができるメリットの方が大きいのです。

カラオケデータの作り方の詳細


どうしてもカラオケデータの作り方が解らない!!
という方は
初心者の方のための最終作成マニュアル
を参考にしてください。


  Lyrica の Q & A



  今まで、WinAMPとGucchi's Lyrics Plug-Inを使って持ち込みカラオケをしていました。LyricaではWinAMPとGucchi's Lyrics Plug-Inで使っていた音楽データと歌詞データをそのまま使うことができますか?

  WinAMPとGucchi's Lyrics Plug-Inで使っていたデータを使うことは可能です。ただし、歌詞データはSSAデータに変換する必要があります。といっても、なんら難しいことはなくAnison Generationで公開されているtxt2ssaという素晴らしいソフトを使えば一発で変換できます。あとは既存の映像データと同時に再生するように設定すれば、今まではWinAMPとGucchi's Lyrics Plug-Inを使った静止画背景のカラオケが動画背景のカラオケに変身します。





  尺(再生時間)の違う映像データと音楽データと歌詞データ(SSA)を一緒に再生させたとき、どのタイミングで次の予約曲に移りますか?

  基本的には音楽データが演奏終了したとき、次の再生曲に移ります。したがって、音楽データの尺より映像データの尺の方が長い必要があります。音楽データが設定されていないときは、映像データの演奏終了時です。





  曲によって音量レベルが違って、曲ごとに音量ヴォリュームを手動で変えるのは面倒なのですが…。

  音量につきましては、あらかじめ曲ごとのヴォリュームをデータベースに記録する事によって、自動的にPC側で音量変更するように仕様を変更中です。今しばらくお待ちください。





  映像と音声がずれています。

  これはWindowsMediaPlayerの使用か何か分かりませんが、Lyricaの1回目の起動時に起きるトラブルです。解決策としては、一度Lyricaを終了させてもう一度起動させてください。それでも直らない時は、はじめから映像と音声がずれているか、もしくはPCのスペックが低いかのどちらかが考えられます。





  カラオケ再生時、途中で映像(音声・歌詞)が一時的に止まる(リピートされる)んですが…。

  これは、無線LAN電波の届きの悪いところでネットワークに繋がったり切断されたりを繰り返すと起こります。『ネットワーク接続』で接続を無効に設定しておくか、無線LANを使う場合は電波の強い場所でLyricaを起動させてください。